黒亜鉛メッキの変更実例
【黒亜鉛メッキの変更実例】
表面処理で問答無用でひっかかるのが、この黒亜鉛メッキです。
正確には、亜鉛メッキ後の処理であるクロメート処理が大問題です!
クロメート処理には、6価クロムがタップリと含有されています。
実はこの処理も、対応は簡単。
6価クロムがダメなのであれば、それに代わる処理をしてあげれば良い訳です。
その代表格が、「3価クロム」。
3価クロメート処理を代替として行えば問題なしです。
RoHS指令が騒がれる数年前、先行してELV指令が発令されています。
これは、自動車業界における環境規制でRoHS指令と同等以上に厳しく規制されています。その為、メッキに関してはかなり前から、環境対策で騒がれていたのです。
結果、当初は6価のクロメート処理の性能には到底届かなかった3価クロメート処理も、なんとか代替として使えるレベルになっています。
ただ、全ての鍍金屋が対応できる訳でもなく、取引先を検討する必要が出てくるかもしれません。さらには、3価クロメートを使用した黒亜鉛メッキ。取引先により、薄い色合いであったり、しっかりと真っ黒にしてくれたりと、バラツキがあります。
「3価で出来ます!」
この一言を信じずに、まずは試作。
出来上がったものを見てから、安心するようにしましょう!!
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フッ素 樹脂 コーティング剤の変更実例
フッ素 樹脂 コーティング剤の検査をして、連絡をもらってビックリの表面処理です。通常では不適合です。カドミウムが100ppmを超えます。
代替ですが、大まかには2案あります。
①シリコン系の対応品を使用する。
②他の処理に変える。
詳細です。①は、取引先に聞いてもらえればすぐに出てくると思いますが、シリコン系で対応のコーティングがいろいろ出ています。性能も申し分なさそうです。②は、ニッケルフッ素メッキなどを使用する事です。だいたい、フッ素コーティングを選定した理由は、低摩擦性、耐候性、非接着性などの理由からだと思いますので、問題はないと思います。
ちなみに、私は①を選択いたしました。
コーティングはコーティング材によって、炉の温度管理に問題が起きます。炉自体の設計は、だいたい400℃で設計されますので低温で焼付けをするコーティング材は色のバラツキが発し致しますので、少し気を付けてください。
フッ素 樹脂 コーティング剤の対応は、これで問題無いと思います。
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主要 RoHS規制:環境コラムのリンク
『主要 RoHS規制:環境コラムのリンク』
RoHS規制対応に関係のある規制物質を中心としたコラムを掲載しています。
規制物質の現状を知る事により、RoHS規制対応を促進することを目的にしています。
「RoHS規制対応物質」
■鉛被害の汚染による中毒とは?
■鉛 カドミウムと化合物の処理は?
■規制の鉛レスとは?
■鉛規制による除去
■鉛入り快削鋼の加工とその後
■水銀処理・廃棄 取扱方法とは?
■水銀毒性 アレルギーの現状
■水銀毒性 中毒の症状とは?
■六価クロム:基準70倍を放置(日の出町)
■3価クロムメッキとRoHS指令
■カドミウム調査 汚染状況
■カドミウム毒性 中毒の症状とは?
■カドミウムによるイタイイタイ病
■カドミウム規制 オハイオ州の規制
■カドミウムめっき(メッキ)の現状
「RoHS規制対応物質外」
■リサイクル促進へ:木製パレットを産廃に指定方針
■ベリリウム 銅合金とRoHS指令
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